あさあめにかさいらず
朝の雨はすぐに上がるものだという天候の経験則。
カテゴリ: 自然・天候
あさやけはあめ、ゆうやけはひより
朝焼けのときは雨になり、夕焼けのときは晴天になることが多いという経験則。
あさにじはそのひのこうずい
朝に虹が出ると、その日は荒天になりやすいという戒め。
いりひよければあすはてんき
夕日の沈み方が良ければ翌日は晴れるという経験則。
きつねのよめいり
日が照っているのに雨が降る現象。
くさぐさしのあめはなのか
物の成長を損なうような冷たい長雨は七日ほど続きやすいという言い伝え。
かぜじゅうりあめにじゅうり
風の前兆は十里、雨の前兆は二十里先から現れるという自然観察。転じて、兆しは早くか...
かがうすづけばあめがふる
蚊の動きが鈍くなると雨が近いという経験則。
あさぐもりがはれ、ゆうぐもりはあめ
朝の曇りは回復しやすく、夕方の曇りは雨になりやすいという経験則。
じゅうじあがりにかさらすな
朝十時ごろに雨が上がっても、また降り出すことがあるから傘を手放すなという戒め。
へびにかまれてくちなおにおじる
一度の恐ろしい経験から、取るに足らないものにまで恐怖を感じるたとえ。
カテゴリ: 道徳・教訓
べんとうはよいから
用意は早めにしておくのがよいという教え。
カテゴリ: 時間・機会
まだはやいがおそくなる
『まだ早い』と油断していると、結局間に合わなくなるという戒め。
ようじんにはあみをはれ
用心は重ねて万全にせよという教え。
よぼうはちりょうにまさる
問題が起きてから対処するより、事前の予防が最も大切だという教え。
りかにかんむりをたださず
疑われるような行為は避けよという戒め。
あぶないことはけがのうち
危険なことに関われば災いは起こりやすい、近寄らぬが吉という教え。
あまだれはさんずのかわ
外には思わぬ危険が潜むから常に用心せよという教え。
あやまちはこのむところにあり
得意分野ほど油断して失敗しやすいという戒め。
あおばはめのくすり
青葉の色は目に良いということから、自然に触れることの効用をいう。
カテゴリ: 健康・生活