第47番
やへむぐら
しげれるやどの さびしきに ひとこそみえね あきはきにけり
やへむぐら しげれるやどの さびしきに ひとこそみえね あきはきにけり

歌人: 恵慶法師

現代語訳

八重葎が茂っている宿の寂しさに、人こそ見えないが、秋は来ていることよ。

解釈・解説

荒れ果てた家の寂しさを詠んだ歌。人気のない場所にも季節は巡ってくる無常感を表現。

詳細情報

季節:

テーマ: 人生

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最終アクセス: 2025年07月04日