第26番
をぐらやま
みねのもみぢば こころあらば いまひとたびの みゆきまたなむ
をぐらやま みねのもみぢば こころあらば いまひとたびの みゆきまたなむ

歌人: 貞信公

現代語訳

小倉山の峰の紅葉よ、心があるならば、もう一度の行幸をお待ちください。

解釈・解説

宇多上皇の大堰川行幸の際に詠んだ歌。紅葉の美しさを人格化して表現した巧みな技法。

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テーマ: 自然

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最終アクセス: 2025年07月04日