第2番
はるすぎて
なつきにけらし しろたへの ころもほすてふ あまのかぐやま
はるすぎて なつきにけらし しろたへの ころもほすてふ あまのかぐやま

歌人: 持統天皇

現代語訳

春が過ぎて夏が来たらしい。白い衣を干すという天の香具山よ。

解釈・解説

季節の移ろいを天香具山の白い衣で表現した歌。時の流れの美しさを詠む。

詳細情報

季節:

テーマ: 自然

アクセス数: 34

最終アクセス: 2025年07月04日