第1番
あきのたの
かりほのいほの とまをあらみ わがころもでは つゆにぬれつつ
あきのたの かりほのいほの とまをあらみ わがころもでは つゆにぬれつつ

歌人: 天智天皇

現代語訳

秋の田の仮庵の苫屋の目が粗いので、私の着物の袖は露に濡れ続けている。

解釈・解説

秋の田での仮小屋での夜の様子を詠んだ歌。農作業の辛さと自然の美しさを表現。

詳細情報

季節:

テーマ: 自然

アクセス数: 4

最終アクセス: 2025年07月04日