第3番
あしびきの
やまどりのをの しだりをの ながながしよを ひとりかもねむ
あしびきの やまどりのをの しだりをの ながながしよを ひとりかもねむ

歌人: 柿本人麻呂

現代語訳

山鳥の尾のように長い長い夜を、一人で寝ることよ。

解釈・解説

恋人との別れの夜の孤独感を詠んだ歌。山鳥の長い尾に夜の長さを例えた巧みな表現。

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最終アクセス: 2025年07月04日