第71番
ゆふされば
かどたのいなば おとづれて あしのまろやに あきかぜぞふく
ゆふされば かどたのいなば おとづれて あしのまろやに あきかぜぞふく

歌人: 大納言経信

現代語訳

夕方になると門田の稲葉を訪れて、葦の丸屋に秋風が吹く。

解釈・解説

田舎の秋の夕暮れの風情を詠んだ歌。農村の素朴な美しさを表現した作品。

詳細情報

季節:

テーマ: 自然

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最終アクセス: 2025年07月04日