第70番
さびしさに
やどをたちいでて ながむれば いづくもおなじ あきのゆふぐれ
さびしさに やどをたちいでて ながむれば いづくもおなじ あきのゆふぐれ

歌人: 良暹法師

現代語訳

寂しさに宿を立ち出て眺めると、どこも同じ秋の夕暮れよ。

解釈・解説

秋の夕暮れの寂しさを詠んだ歌。内面の寂しさと外界の景色が一致した心境を表現。

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テーマ: 人生

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最終アクセス: 2025年07月04日