第39番
あさぢうの
をののしのはら しのぶれど あまりてなどか ひとのこひしき
あさぢうの をののしのはら しのぶれど あまりてなどか ひとのこひしき

歌人: 参議等

現代語訳

浅茅生の小野の篠原、忍んでいるけれど、あまりにもなぜか人が恋しい。

解釈・解説

恋心を抑えきれない気持ちを詠んだ歌。「しの(篠)」と「しのぶ(忍ぶ)」をかけた技巧。

詳細情報

季節: 無季

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最終アクセス: 2025年07月04日