第24番
このたびは
ぬさもとりあへず たむけやま もみぢのにしき かみのまにまに
このたびは ぬさもとりあへず たむけやま もみぢのにしき かみのまにまに

歌人: 菅家

現代語訳

この度の旅では幣も用意できず、手向山の紅葉の錦を神の御心のままに。

解釈・解説

菅原道真が太宰府へ左遷される途中で詠んだ歌。美しい紅葉を神への供物として捧げる心境。

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最終アクセス: 2025年07月04日