第23番
つきみれば
ちぢにものこそ かなしけれ わがみひとつの あきにはあらねど
つきみれば ちぢにものこそ かなしけれ わがみひとつの あきにはあらねど

歌人: 大江千里

現代語訳

月を見ると様々に物事が悲しく感じられる。私一人だけの秋ではないけれど。

解釈・解説

秋の月を見て感じる哀愁を詠んだ歌。個人的な感情と普遍的な季節感を表現。

詳細情報

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テーマ: 人生

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最終アクセス: 2025年07月04日