第60番
おほえやま
いくののみちの とほければ まだふみもみず あまのはしだて
おほえやま いくののみちの とほければ まだふみもみず あまのはしだて

歌人: 小式部内侍

現代語訳

大江山生野の道が遠いので、まだ踏みも見ない天の橋立よ。

解釈・解説

小式部内侍が母和泉式部の代作疑惑に対して詠んだ機知に富んだ歌。地名を巧みに用いた技巧的作品。

詳細情報

季節: 無季

テーマ: 人生

アクセス数: 24

最終アクセス: 2025年07月04日