第45番
あはれとも
いふべきひとは おもほえで みのいたづらに なりぬべきかな
あはれとも いふべきひとは おもほえで みのいたづらに なりぬべきかな

歌人: 謙徳公

現代語訳

かわいそうだと言ってくれる人は思い浮かばないで、我が身が無駄になってしまいそうだなあ。

解釈・解説

孤独感と自己憐憫を詠んだ歌。誰からも理解されない寂しさを表現。

詳細情報

季節: 無季

テーマ: 人生

アクセス数: 45

最終アクセス: 2025年07月04日