第15番
きみがため
はるののにいでて わかなつむ わがころもでに ゆきはふりつつ
きみがため はるののにいでて わかなつむ わがころもでに ゆきはふりつつ

歌人: 光孝天皇

現代語訳

あなたのために春の野に出て若菜を摘む、私の着物の袖に雪は降り続いて。

解釈・解説

若菜摘みの風習を詠んだ歌。愛する人への思いを込めた春の歌。

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最終アクセス: 2025年07月04日