第7番
あまのはら
ふりさけみれば かすがなる みかさのやまに いでしつきかも
あまのはら ふりさけみれば かすがなる みかさのやまに いでしつきかも

歌人: 安倍右大臣

現代語訳

天の原を振り仰いで見ると、春日の三笠山に出ている月よ。

解釈・解説

遣唐使として唐にいる時、故郷を懐かしんで詠んだ歌。望郷の念を表現。

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最終アクセス: 2025年07月04日