夏目漱石

なつめそうせき

日本の小説家(1867-1916)。本名は夏目金之助。『吾輩は猫である』『坊っちゃん』『こゝろ』などの代表作で知られる。英国留学の体験を基に、近代日本の知識人の苦悩を描いた。特に『吾輩は猫である』では猫の視点から人間社会を観察し、痛烈な風刺とユーモアで明治時代の世相を描写した。「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい」など、人生の機微を巧みに表現した名言を数多く残した。彼の知的なユーモアと人間洞察は現代日本文学の礎を築いている。

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夏目漱石の名言一覧

"個性は貴いものである。しかし個性を尊重すると云う事と、個性を発達させると云う事は別問題である。"
"人間の目的は生まれた以上はよく生きる事である。よく生きるとは自分を生かす事である。"
"智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。"
"先生の事業は夫婦が互に相愛して子を育て上げるより外に何もありはしない。"
"悟りといふ事は、いかなる場合にも平気で死ぬる事かと思つて居たのは間違ひで、悟りとはいかなる場合にも平気で生きて居る事であつた。"
"世の中はしつこい、毒々しい、こせこせした、その上ずうずうしい、いやな奴で埋っている。"

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