第100番
ももしきや
ふるきのきばの しのぶにも なほあまりある むかしなりけり
ももしきや ふるきのきばの しのぶにも なほあまりある むかしなりけり

歌人: 順徳院

現代語訳

百敷や古き軒端の忍ぶにも、なお余りある昔であったよ。

解釈・解説

順徳院が佐渡に流された時の心境を詠んだ歌。百人一首最後の歌として故郷への思いを表現。

詳細情報

季節: 無季

テーマ: 人生

アクセス数: 48

最終アクセス: 2025年07月04日