第49番
みかきもり
ゑじのたくひの よるはもえ ひるはきえつつ ものをこそおもへ
みかきもり ゑじのたくひの よるはもえ ひるはきえつつ ものをこそおもへ

歌人: 大中臣能宣

現代語訳

恋心を焚き火に例えた歌。夜は燃え昼は消える火のように変わりやすい心境を表現。

解釈・解説

御垣守が榎の焚き火が夜は燃え、昼は消えながら、そのように物思いをしていることよ。

詳細情報

季節: 無季

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最終アクセス: 2025年07月04日